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ONKYO D-102ACM をメンテナンスする - いつか消える文章,ONKYO製スピーカー D-102ACMのエッジ張替え (r271-635),81xEaIoFVUL._AC_UF350,,Amazon | 【スピーカー商店！】 ONKYO D-102AX D-102AX LTD,ONKYO D-102AXLTD をメンテナンスする - いつか消える文章,オンキヨーのブックシェルフ型スピーカー「D-102ACM」です。\r\r主な整備は次の通りです。\r・ ネットワークの更新\r・ 配線の引換え\r・ ウーファーエッジの張替え\r・ 吸音材の追加\r\rディバイディングネットワークを、ソルダーレスで刷新しています。（写真9枚目右下）\rHPFのコンデンサは、パナソニック製と東信工業製のPETフィルムコンデンサを採用。\rLPF側はエルナー製音響向け電解コンデンサを搭載しています。\r抵抗器は金属皮膜抵抗を採用。コイルは既存と同じですべて有芯です。\r回路設計もオリジナルと同じにしてあります。\r\r上記に伴い、配線を引き換えています。同じくソルダーレスです。\rすべてJVC製のOFCスピーカーケーブルとしています。\r\rウーファーのエッジをクロス製で張り替えています。（写真6、7枚目）\r\r内部の吸音材は、既存のウールをすべて撤去し、新たにグラスウールを張っています。また、底部にはゴムシートを貼っています。\rツイータードーム内の追加の吸音材として、ニードルフェルトを詰めています。\r\r------\r\rキャビネット外観は、片方の側面にPVCシートが熱により溶けたような跡があります。（写真5枚目）\rまた、天面と底面に薄い擦り傷があります。\r\r前面ネットは、穴や剥がれはありません。\r\r片側のソフトドームに凹みの修復跡があります（写真8枚目）。気になる方はご注意ください。\r\r背面のバインディングポストは、分解し薬剤で洗浄してあります。\r\r底面にフェルト製のパッドを貼ってあります。\r\r------\r\rオンキヨー製スピーカーのエポックメイキングとなった「02A」シリーズより、最小ラインのモデルのひとつです。日本製。\r小型でも低音の量感を得られるよう、フロントとリアにひとつずつバスレフポートが設けられているのが特徴。ハコの板厚もしっかり確保されています。\r中音にコシと厚みを持ち、低音にも安定感があります。\r\r整備では、原状復旧が主です。\r上記作業のほか、バスレフダクトの固定の施工不良是正なども行っています。\r\r------\r\r主な定格\r・ 2ウェイ2スピーカー/バスレフ型/防磁設計\r・ 寸法：166W x 259H x 272D mm\r・ 重量：5.3kg\r・ インピーダンス：4Ω\r・ 再生周波数帯域：50Hz～35kHz\r・ 音圧Lv：89dB/W/m